日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも人のいのちや健康を優先する世の中に変えたいと活動しています。

イベント情報

2019年10~12月 秋の連続講座「種子はだれのもの? 市民として考える」

  米や麦、大豆など地域に合った優良な農作物の種子を安定的に生産・供給するための「主要農産物種子法」が、国会で廃案が決まり、昨年4月から廃止されました。政府は、「国が管理する仕組みは、民間の品種開発意欲を阻害している」と説明していますが、これにより、国や地方自治体が種子開発への責任を放棄し、民間企業の手に握られることで、種子の価格や供給に不安を持つ農家が多くいます。 市民・消費者にとって…

2019年09月25日 緊急アクション「ゲノム編集食品はいらない!」ヒューマンチェーン

  9・25緊急アクション「ゲノム編集食品はいらない!」 ヒューマンチェーン   新たな遺伝子操作技術「ゲノム編集」でつくられた食品が、安全性審査も表示もないまま、食卓にのぼろうとしています。 安全性審査の必要はないと決定した厚労省を取り囲み、「ゲノム編集食品はいらない!」の声をあげます。ゲノム編集食品の規制と表示を実現させましょう!   【日 時】 2019年9月2…

2019年09月25日 署名提出院内学習会「すべてのゲノム編集食品・作物の規制と表示を求めます」

  ◆署名提出院内学習会◆ すべてのゲノム編集食品・作物の規制と表示を求めます   ゲノム編集とは何か、多くの市民が知らないまま、知らされないまま、新しい遺伝子操作食品の開発が加速しています。にもかかわらず日本政府は、ほとんどのゲノム編集作物や食品を規制の対象にしないことを決めました。環境影響評価もなく、食品の安全審査もなく、食品表示もないまま、ゲノム操作食品が食卓にのぼること…

2019年08月30日 「世界が食べられなくなる日」上映&講演会

  みんなモルモット? 「世界が食べられなくなる日」上映&講演会    いま、遺伝子組み換え以上に生命を自由に操作できるゲノム編集技術が問題となっています。遺伝子組み換え技術によりもたらされた負の影響を顧みることなく、技術が暴走しています。  今回上映する「世界が食べられなくなる日」は、遺伝子組み換え作物と原発の危険性を追ったドキュメンタリーです。この映画では、フランス・カーン…

2019年05月22日 院内集会・DVD「香害110番」上映と学習会「柔軟剤・香りマイクロカプセル」

  日本消費者連盟は、2017年の電話相談「香害110番」を設置して以降、香害を なくすための活動を環境団体、患者支援団体などとともに進めています。 このたび日本消費者連盟はじめ6団体は、添付のように「G20に向け家庭用品へ のマイクロカプセルの使用禁止を求める緊急提言」を発表しました。香害の原因 のひとつと言われるマイクロカプセルについて、これを規制することを経済産業 省、環境省、厚生…

2019年06月15日 創立50周年記念シンポジウム「生命が脅かされる時代に抗して」

  ― 日消連創立50周年記念シンポジウムー 生命が脅かされる時代に抗して ~すこやかないのちを未来につなぐために~    日本消費者連盟は今年で創立から50年を迎えました。この間、食品添加物や農薬、合成洗剤、原発、遺伝子組み換えなどの問題に警鐘を鳴らしてきました。最近は香害(こうがい)をなくすため精力的に活動し、新たにゲノム操作(編集)反対キャンペーンも始めました。香害やゲノ…

2019年5月&7月 春の連続講座「『暴走する生命』遺伝子組み換えからゲノム操作へ」

  2019年春 日消連の連続講座 『暴走する生命』 遺伝子組み換えからゲノム操作へ 遺伝子組み換え企業の暴走を描いた映画「暴走する生命」が完成したのが2004年。それから15年経った現在、それらを止めるどころか、事態は更に進み、さまざまな技術を駆使した食品が開発されようとしています。ゲノム操作食品も、すぐそばに迫って来ています。 人間が何でも思い通りに出来るかの様な錯覚に陥り、問題の本…

2019年01月29日 ゲノム編集の規制等を求める署名提出院内集会

  ◆署名提出緊急院内集会◆ すべてのゲノム編集作物の栽培を規制し、 食品の安全審査を行い、表示することを求めます   ゲノム編集技術を利用してつくられた食品が、安全性審査もされないまま、表示もないまま、私たちの食卓にのぼる可能性が高まっています。 日本消費者連盟は今月29日に「すべてのゲノム編集作物の栽培を規制し、食品の安全審査を行い、表示することを求める」緊急院内集会を他団…

2018年12月14日 院内学習会「アメリカを変えたママと考える日本の食」

  ◆院内交流・学習会◆ アメリカを変えたママが来る!ゼンさんと考える日本の食   米国で遺伝子組み換え(GM)食品やモンサントの除草剤ラウンドアップ(グリホサート)の禁止を訴え、世界中に運動を広げている「Moms Across America(マムズ・アクロス・アメリカ)」の創設者ゼン・ハニーカットさんが12月に来日します。 ゼンさんたちの運動によってGM食品や危険な農薬を避…

2018年11月29日 緊急院内学習会「食べても大丈夫? ゲノム操作食品」

  ◆緊急院内学習会◆ 食べても大丈夫? ゲノム操作食品   ゲノム編集とは何か、多くの市民が知らないまま、知らされないまま、新しい遺伝子操作食品の開発が加速しています。きっかけは、今夏、安倍政権の政策の柱の一つであるイノベーションを進めるため、「統合イノベーション戦略」を閣議決定したことです。ゲノム編集をイノベーションの柱の一つに位置付けました。その推進のためにゲノム編集技術…