ラムサールのターニングポイント
20年前の6月、北海道の小さな町、釧路で重要な国際会議が開催されました。湿地や渡り鳥の保護、多様な生物の生息する河川などの水域保全を条約国がいかに協力し合って進めることができるか話し合った「ラムサール条約第5回締約国会議」です。東アジアで初めて開かれました。会議は1週間にわたり、そして、大きな成果を上げました。
この釧路会議の開催周年を記念して、2013年7月4日、環境省、国連サステイナビリティと平和研究所[…(1570文字) 続きを「消費者リポート」pdf版を購入して読む]