日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも、人のいのちや健康を優先する世の中にしたいと活動しています。

【消費者リポート】2月20日発行の「消費者リポート」1678号

2月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。

●今月の特集は、「核のごみ捨て場に適地はない 文献調査受け入れの北海道・寿都町を訪ねて」です。

本誌編集長・杉浦陽子

 元日の能登半島地震は、日本の国土で原発を稼働させる恐ろしさと愚かさを改
めて認識させました。志賀原発が稼働していたら、珠洲原発が建設されていたらと、
つい原発稼働に目が向きがちです。しかし、そこから生み出される核のごみがどれほど
危険か、現状どうなっているか、どう処分されようとしているか、説明できる人は多くあ
りません。いま地方で起きていることは、国策で進められてきた原発の後始末、核の
ごみを最終処分地として受け入れろという圧力です。ほとんどの国民が理解も議論
もしないままに、一部の地域の住民が突然判断を迫られる事態が起きています。
NUMO(原子力発電環境整備機構)が進める、核ごみの最終処分地選定の
文献調査を受け入れた北海道・寿都町を訪ねました。

北海道・寿都町を訪ねて
●「町民の会」結成から3年
 交付金で未来は買えない
●地質学者・小野有五さんに聞く
 核のごみをどうしたらいい?

HotNews
●「STOP!マイクロカプセル香害」
 8889筆の署名を提出
●民間開発のコメ種子で不正
連載 食い止めよう「死の商人国家」
   ④伊藤忠はエルビットと手を切れ

    紙媒体「消費者リポート」は、1冊1000円(送料込)で販売させていただいています。
    以下のフォームよりご注文ください。

    消費者リポート お申し込みフォーム



    【日本消費者連盟 個人情報保護方針】



    なお「日本消費者連盟会員」にご入会いただいた方には、ご希望の消費者リポートの「バックナンバー」を1冊差し上げます。
    入会方法はこちらから

    一つ前のページに戻る