事務局体制強化のためのカンパのお願い
2024年秋に日本消費者連盟事務局員2名の募集を始め、2025年4月に編集担当の事務局員を迎えることができました。
引き続き運動や組織運営を担う事務局員1名を募集しています(https://nishoren.net/new-information/21171)。
事務局体制を維持し強化するため、そして日消連の運動を盛り上げていくためには、若い世代の採用が必要です。
このたびの事務局員採用は、日消連の活動を次世代に引き継ぐための大切な一歩です。
そこで、次世代を担う事務局員育成のため、事務局体制強化のためのカンパを募集することにしました。
日消連の運動を支える事務局員が安心して働けるため、日消連の運動をより一層活発にするため、次世代に繋げるカンパへのご協力をお願いいたします。
【目標金額】200万円
【募集期間】2025年4月1日~12月31日(ファンドレイジングツール「コングラント」利用のため、期間を延長しました)
【振込み方法】
クレジットカード決済または銀行振り込み
下記のリンクからお手続きください(コングラント寄付決済ページに移動します)
https://congrant.com/project/nishoren/17172?spt_route=iOMZA1tdEDWd0RJY
◎私たちもカンパへの協力を呼びかけます
(日消連とともに活動し応援してくださるかたにメッセージをいただきました)
高田秀重さん(東京農工大学農学部シニアプロフェッサー)
日本消費者連盟は香害、合成洗剤、マイクロカプセル、人工芝など、化学物質に係わる諸問題に、予防原則の観点から、規制を求める活動やネットワーク作りを行っている。日消連の活動なしでは化学物質問題の解決は望めない。
水野玲子さん(サイエンスライター、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議理事)
市民運動の力でおかしな世の中の動きをストップさせる。そんなことは簡単には出来ませんが、日本消費者連盟のように長年地道な活動を行い、声をあげてきた団体は貴重な存在です。次世代の担い手を育てましょう。
長尾詩子さん(安保関連法に反対するママの会、弁護士)
大量消費社会の中で「食」など暮らしをめぐる問題は深刻です。安保関連法成立後、防衛費は増え続けていますし、世界では戦争が終わりません。だからこそ、企業の支援や国の補助金を受けずに忖度なしで活動している日本消費者連盟に心から期待しています。
天笠啓祐さん(科学ジャーナリスト、日消連顧問)
日本消費者連盟は、消費者運動の枠を超えて、日本の市民運動をけん引してきました。環境保護、脱原発、平和への取り組みはもちろん、食の自給と安全を守るため、生産者と連携して取り組んできました。この活動を世代を超えてつないでいきましょう。