日本消費者連盟 | すこやかないのちを未来へ

消費者リポート 1523号 2012.12.07

電子版(pdf) 300円

電子版(pdf) 300円


紙版(ハードコピー)500円の
購入申し込みはこちら

遺伝子組み換え(GM)トウモロコシを、マウスの寿命である2年間にわたって与え続けてその影響を調べた動物実験。G. E. セラリーニ仏カーン大学教授らの研究グループが行った世界初の実験で、ガン、早死、肝臓障害、腎臓障害等々、これまでの90日間の食餌実験では分からなかった長期的影響が明らかになったそうです。フランスのみならず、EU各国、さらには世界中にショックを与えたこの実験の中味とは?:本号8面を読めばクリスタルクリアーに。◆それにしても、GM食品の悪い面を示す研究結果が出るたびに、国や大学の「権威ある」「専門家」先生方が必死になって研究の粗探しをし、「こんないい加減な研究、取るに足らん」と握りつぶしにやっきになるのはなぜ? 100%証明ができる実験なんてあり得ないんだし、このGMトウモロコシを開発・販売しているモンサント社が認可申請のさいに行った食餌実験は、これよりはるかにお粗末なもの(生データも非公開)。◆そもそも「危ないかもしれない」という知見が出たら、「えっ、そりゃ大変。もっと詳しく調べなくちゃ」と考えるのが、真実を追究する科学者の役割じゃないの? てことは、セラリーニの実験を無かったものにしようと大わらわの、あの権威ある専門家先生たちは、科学者じゃなくて…(共同代表・真下)

もくじ


  • 1・hot news 日本脳炎予防接種の中止を!:副作用が多発、死亡者2名——病気がないのに接種推進は誰のため?
  • 2・news file 11.7 BSE 緊急院内集会報告:アメリカ産牛肉はもう食べたくない!
  • 2・news file 日本脳炎ワクチンはもういらない:病気より予防接種の副作用被害のほうが多い!
  • 3・news file 食のいまを見つめ直す連続学習会第1回報:告放射能汚染後の「食の世界」に何が起きているか?
  • 3・news file 「新食品表示法(仮称)に関する消費者団体とのワークショップ」:報告消費者の声を反映した新制度策定を
  • 4・focus 広がる集団フッ素洗口・フッ素塗布:歯フッ素症や中毒の危険も——すでに4〜15歳までの約89万人に実施
  • 6・連載 日の出町エコセメント化施設の問題点~最終回~:エコセメント化施設で起こる放射能3次汚染
  • 7・column コンビニ弁当、コーヒーチェーンで:卵や乳製品が充実。これはブーム?
  • 8・hot news 早期死亡、がん、肝機能障害、腎臓病が増加:遺伝子組み換え食品の有害性を明らかにした動物実験