日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも人のいのちや健康を優先する世の中に変えたいと活動しています。

ワクチントーク全国集会のご案内

4月から新年度となり、全国的に子どもたちの予防接種が始まります。

うっても罹るインフルエンザやワクチン接種対象と罹患が乖離しているはしか(麻しん)ワクチン、副作用が多発しているのに莫大な交付金によって事業接種が進んでいる子宮頸がんワクチン・・・。、

乳児にはわずか半年の間に定期接種であるDPT(ジフテリア、破傷風、百日咳)三種混合ワクチン,BCGワクチン(結核)に加え莫大な交付金によって、ヒブワクチンや肺炎球菌ワクチンが事業接種としてすすめられています。ワクチンで防げる病気はすべて防ごうというVPDの社会的風潮のなか、不活化ポリオワクチン、B型肝炎ワクチンに加えて、ロタワクチンまで勧められています。・・・。接種しないことは虐待だとして医師から勧められて接種を急ぐ保護者が多い中、私たち予防接種について考える市民団体には、「一度に何種類も新生児に接種して大丈夫なのか」などの質問が多く寄せられています。

そこで、予防接種のしくみから最近のワクチンについてまで、うつる病気の考え方から、小児科医での臨床の現場での様子などをお聞きしして、多くの方と一緒にかんがえるために、ワクチントーク全国にメンバーに加えて、山田真さんをゲストに迎えて緊急集会を開催することにしました。

皆さまのご参加をお待ちしています。                   (共同代表 古賀真子)


 

 

2012.4.1ワクチントーク全国集会

必要ですか?予防接種

 

山田 真さんと本音トーク!!

うっても罹るインフルエンザやはしか(麻しん)

副作用が多発している子宮頸がんワクチン

乳児にヒブや肺炎球菌、不活化ポリオワクチン、

B型肝炎、最近はロタワクチンまで・・・

一度に何種類も新生児に接種して大丈夫なの?

予防接種のしくみから最近のワクチンについて

みんなで一緒にかんがえましょう

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日時 :2012年4月1日(日)

13:30 ~ 16:30(受付13時より)

場所 :芝公園福祉会館

資料代 :1000円

タイムスケジュール

13:3014:00 うつる病気の考え方

               母里 啓子(元国立公衆衛生院疫学感染症室長)

14:00~14:40 小児科医として

               山田 真(小児科医)

14:40~15:00 今後のワクチン接種をどう考えるか?

               古賀 真子 (ワクチントーク全国、日本消費者連盟共同代表)

15:00~15:10 休憩

15:10~16:10 予防接種について話しましょう

 

主催 : ワクチントーク全国

共催 : NPO法人日本消費者連盟

(連絡先 青い保育園 03-3777-1946)