2013年10月12日、福島の子どもたちの保養活動に取り組む中野・杉並・世田谷・練馬の4つのグループのジョイント企画「原発事故から2年半 福島の子どもたちは今」が開かれました。午前の部はドキュメンタリー映画「フクシマ後の…
1人ひとりの、それぞれの国のアンチTPP──9月28日・10月1日、反TPP集会報告
TPPの年内妥結に向け政府が旧ピッチで交渉を進めているとされるなか、反TPPの動きも活発化しています。2013年9月28日はパルシステム生活協同組合連合会主催、10月1日にはTPPを慎重に考える会とTPP阻止国民会議の主…
一般用医薬品のネット販売について、厚労省と楽天に申し入れをしました
一般用医薬品のネット販売が安倍内閣の成長戦力として公言され、今国会で衆議院での薬事法改正法案が可決されました。今回の改正で、医療用から切り替わったばかりの市販薬(スイッチ直後品である一般用医薬品23品目)について、インタ…
消費者リポート 1545号 2013.11.07

▶「虫歯撲滅」を目標に飲み水にフッ素を添加することがもたらす健康問題(本誌1面)。お米の粒の0.2%ほどに小さな斑点(無害)を付けるカメムシを「徹底防除」するために全国で行われている農薬散布が人や環境に与える悪影響(本誌6面)。これらの問題と、新型出生前検査(妊婦の血液に含まれる胎児のDNAを調べてダウン症などの染色体変化を調べる検査)がもたらす問題(本誌4-5面)との間には、通底する何かがあるように思います。▶そりゃあ虫歯になるよりもならない方がいいでしょうし、カメムシの被害があるよりもない方がいいのでしょうけれど、そのために別の問題が発生するとすれば、考えなおさなければなりません。物事にはすべて、いい面もあれば悪い面もあります。▶学生時代の知人に超エリート主義の、絶対に付き合いたくないタイプのやつがいたのですが、十数年ぶりにたまたま会って話してみると、以前とは打って変わって柔和で深みのある人間になっているのに驚きました。飲み話で聞くと、ダウン症の子どもがいるとのこと。「いろいろ悩んだけど、いまはこの子に感謝してる」と、定期入れの写真を見るその目尻のシワの優しかったこと…。(共同代表・真下)
もくじ
- 1・hot news 水道水にフッ素はいらない!科学的根拠は明白 ── 日本フッ素研究会の 講演会・集会にご参加を
- 2・news file 知りたい、六ヶ所再処理工場の今考えよう、核のゴミ問題:12月1日阻止ネットフォーラムご案内
- 2・news file 格差と貧困を拡げる消費税増税、なぜ今なの!?9・27消費税大増税ストップ!!国民集会
- 3・news file 1人ひとりの、それぞれの国のアンチTPP──9月28日・10月1日、反TPP集会報告
- 3・news file 親にも子にも必要な保養を続けていくために:東京都内の保養実施4グループジョイント企画
- 4・focus 「私、生まれてきてよかった」── 安心して産み、育てるのに必要なもの:新型出生前検査を考える
- 6・landscape 子宮頸がんワクチン禍への行政の的外れな対応
- 6・地域からの報告 ⑨秋田農産物検査規格を見直して、農薬散布を減らそう
- 7・column 目からうろこの海外事情
- 8・hot news 日本が原発輸出ねらうトルコ:現地住民の8割が反対
食品表示に関する院内学習会のご案内
~食品表示基準策定に向け~ JAS法と食衛法の矛盾点、整理すべき課題は何か 日時 : 2013年11月15日(金)14:00~15:30 場所 : 衆議院第2議員会館 第1会議室 ※13時40分から議員会館ロビーで入館証…
遺伝子組み換え食品添加物の安全審査の簡略化に反対します
遺伝子組み換え技術である「セルフクローニング」や「ナチュラルオカレンス」の安全性審査が簡略化される可能性が高まっているため、日消連は遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、食の安全・監視市民委員会と連名で厚労省に意見書…
子宮頸がんワクチンってどうなの?小学生の親 有志の会が学習会開催
子宮頸がんワクチンの深刻な副作用が問題となる中、「中学入学お祝いワクチン」として全国に先駆けてワクチン接種を推進し、被害者の会が立ち上げられた杉並区で、有志の父兄による子宮頸がんワクチンの問題点を考える学習会が開催されま…
平成の治安維持法「特定秘密保護法案」に反対する声明文

2013年10月24日、超党派議員の主催による「秘密保持法」を考える院内集会が開かれました。超党派の議員と市民の質問に対して、内閣官房情報室、外務省、防衛省、警察庁、総務省が法案について回答しました。しかし、特定秘密の要…
第15回 薬害根絶フォーラムのお知らせ
第15回 薬害根絶フォーラムが開催されます。薬やワクチンの副作用による被害者団体が行っています。これまで、薬害訴訟は原告の訴えが認められるケースがほとんどでしたが、昨年イレッサ裁判が敗訴しました。アベノミクスの成長戦略で…
TPPブルネイ会議 その2:それで…ほんとうのところ何があったの?

日本消費者連盟国際部 マーティン・フリッド 私は最初、ブルネイ会議に行きたくありませんでした。お金をかけて遠くまで行っても得ることはないと思っていました。でも日消連の山浦康明さんも行くとわかり、国際消費者機構(CI)から…
食の安全と生涯の長さの動物実験
映画「世界が食べられなくなる日」で紹介されたことで、フランス・カーン大学のセラリーニ等の動物実験はすっかり有名になりました。モンサント社の遺伝子組み換え(GM)トウモロコシ「NK603」と除草剤のラウンドアップを組み合わ…
海外消費者情報 Vol. 4:フランスワインに飲料水基準の300倍の残留農薬

名だたるワイン名産地92地域を調査 フランスの消費者連合(UFC)が発行している『ク・シュワジール?(Que Choisir ?)』誌が、「ワインの残留農薬は飲料水基準値の300倍」というショッキングな調査結果を公表して…
なぜ日本最大の土壌汚染地へ? ——築地市場移転問題は今どうなっているのか

築地市場移転問題裁判原告 水谷和子 終わらない汚染対策、泥沼化する公共事業 2010年秋、石原慎太郎都知事(当時)は日本最大の汚染地である東京ガス工場跡地に築地中央卸売市場を移転することを宣言しました。その後都議会が予算…
お待たせしました〜!「みんなのデータサイト」公開しました

各地の市民放射能測定所の測定データを、横断的に、わかりやすく表示するウェブサイトとして制作をすすめてきた「みんなのデータサイト」が、2013年9月7日に公開されました(http://www.minnanods.net/。…
スパイス会社は照射を必要としていない!?:照射食品反対連絡会が各社にアンケート

スパイスが照射食品拡大のきっかけを作った 内閣府の原子力委員会と全日本スパイス協会は、野菜を含むスパイス94種類への放射線照射を認めるよう厚生労働省に働きかけてきました。消費者を「放射線慣れ」させて原子力を推進することが…
消費者リポート 1544号 2013.10.21

▶世界最大の卸売市場「築地」。日本の食文化の象徴的存在と言われます。“Tsukiji”といえば、いまや世界的に知られた観光名所でもあります。▶何年か前に、フランスの使用済核燃料再処理工場のあるラ・アーグで再処理反対運動をしてきた地元の漁師さんが来日したさいに、過密なスケジュールのなかで「築地だけは見てみたい」と、夜中の3時にホテルを抜け出して行ってきたと満足そうに話していました。なかでも、心に残ったのは活気のある競りの掛け声。「フランスではだいぶ前に競りが全部電子化されてしまって、バーコードとデジタル入力だけで沈黙のうちに終わってしまう。久しぶりに競りの掛け声が聞けて、漁師の血が騒いだ」と。▶豊洲への移転計画が、東京でのオリンピック開催決定でさらに拍車が掛かったそうですが、民衆が作り出した世界的文化が、また一時の経済効率のために消されてしまうんでしょうか。▶オリンピックにしても、東京開催が決まってまず聞こえたのは「経済効果何兆円」とか「日本の不況脱却に期待」とか、カネの話ばかり。文化もスポーツも、すべてカネに隷属するいまのニッポン。奴隷の国家ですな(しかも自分が奴隷だと気づいていない)。▶豊洲の地下には驚くべき汚染も隠されていて、移転すれば食という命の根源がそのキケンに曝される——本号4-5面は必読です!(共同代表・真下)
もくじ
- 1・hot news どうする? 高圧線── 健康被害と電力システムを考える
- 2・news file スパイス会社は照射を必要としていない!?:照射食品反対連絡会が各社にアンケート
- 3・news file お待たせしました〜!「みんなのデータサイト」公開しました
- 3・news file ビタミン剤ががんや心疾患の発症リスクを高める!?——米国国立がん研究所が調査
- 4・focus なぜ日本最大の土壌汚染地へ? ——築地市場移転問題は今どうなっているのか
- 6・役員選考委員の決定と次期役員運営委員募集のお知らせ
- 6・海外消費者情報 Vol. 4:フランスワインに飲料水基準の300倍の残留農薬
- 7・column 食の安全と生涯の長さの動物実験
- 8・hot news TPPブルネイ会議 その2:それで…ほんとうのところ何があったの?
学習会「来るべき電力自由化と私たち消費者の課題」~電力の選択について、あなたはどう考えますか?~
6月に閉幕した通常国会では、2016年を目途に一般家庭を含めた「電力の全面自由化」を実施する等の電力システム改革を内容とする電気事業法改正法案が廃案となりましたが、経済産業省では秋の臨時国会で法案を再提出し、成立を図りた…
子宮頸がんワクチン被害者が神奈川で記者会見
子宮頸がんワクチンと予防接種行政 「学校にも通えず、日常生活にも支障をきたすような神経症状が出ている・・・」2013年10月15日、被害者連絡会が神奈川で学習会と記者会見をしました。切実な訴えに対して、行政の対応はどうな…
電気料金値上げ問題とこれからのエネルギー政策
電気料金値上げ問題とこれからのエネルギー政策 東電以降の相次ぐ値上げ申請 3.11の福島第一原発事故以後、東京電力、関西電力、九州電力に続き、12年2 月14 日には東北電力、2 月20 日には四国電力、4 月24 日に…
フジコーポ放射能焼却灰裁判にご支援を
フジコーポ放射能焼却灰裁判 2011年7月から、高濃度の放射性物質を含む焼却灰を大量に埋め立ててきた小諸市のフジコーポレーションとイーステージに、その安全性を疑問視してきた「放射能を考える会」が訴えられました。「処分場下…

