日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも、人のいのちや健康を優先する世の中にしたいと活動しています。

遺伝子検査と乳房の予防切除

まだ病気にもなっていない健康な人が、乳がんを予防するために乳房を切除しました。実行した人が女優のアンジェリーナ・ジョリーさんだったことで、世界的な話題になりました。以前にも英国で、マセソン家の3姉妹が、予防的に乳房と卵巣…

一般用医薬品のインターネット販売:TPP に向けた規制緩和の第一歩?

一般用医薬品のインターネット販売:TPP に向けた規制緩和の第一歩?

一般用医薬品とは 一般用医薬品(OTC薬)は医薬品のうち、処方箋が不要ないわゆる大衆薬と呼ばれるものです。一般用医薬品は、品目ごとに製造販売の承認を受け、医薬品の製造販売業者により国内で製造したり海外から輸入され、卸売販…

電力システム改革はホントに実現するの?:院内集会「どうなる! 電気事業法改正 :シリーズ電力システム改革のゆくえ」報告

電力システム改革はホントに実現するの?:院内集会「どうなる! 電気事業法改正 :シリーズ電力システム改革のゆくえ」報告

消費者が電気を選べる社会を実現させれば、私たち消費者の選択で放射能も地球温暖化もない未来をつくっていくことができます。そのためには、現在の電力会社による発電・送電・配電の垂直統合、そして家庭用など小口需要家に対する地域独…

消費者リポート 1538号 2013.07.21

消費者リポート 1538号 2013.07.21
電子版(pdf) 300円

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肺ガンや悪性中皮腫の原因になるアスベスト。日本では1975年9月にアスベストの吹き付けが禁止。2004年にアスベストを1%以上含む製品の出荷が原則禁止。2006年にはこれが0.1%以上へと厳格化。アスベストの製造・輸入・使用・譲渡・提供がほぼ全面的に禁止されました。▶…と喜んだのも束の間、アスベストの脅威がわたしたち一般消費者に拡がるのはこれからなんですと。環境省は建築物の解体によるアスベストの排出量が2020〜40年頃にピークを迎えると予測。本号4〜5面の「製造禁止で終わりではないアスベスト(石綿)問題」は、こうした建築廃材からのアスベストがすでに私たちの身の回りにも拡がっている実態を明らかにしています。何しろ、アスベストを含んだスレート廃材が、あんな形で、子どもたちが毎日遊ぶこんな所にもバラ撒かれて…。▶今日は参議院選の投票日ですが、あえて選挙の話はやめにしときましょう。だって…(共同代表・真下)

もくじ


  • 1・hot news 子宮頸がん他、ワクチンを総点検:ワクチントーク全国in東京にご参加ください!
  • 2・news file 生ごみは資源、各地の事例を学び合おう:「第5回生ごみリサイクル交流集会 in 多摩 2013」報告
  • 2・news file 電力システム改革はホントに実現するの?:院内集会「どうなる! 電気事業法改正 :シリーズ電力システム改革のゆくえ」報告
  • 3・news file 一般用医薬品のインターネット販売:TPP に向けた規制緩和の第一歩?
  • 4・focus 製造禁止で終わりではないアスベスト(石綿)問題——未来の被害を抑える管理対策を
  • 6・landscape コーデックス委員会で日本政府代表がトンデモ発言
  • 6・LED照明は安全なのか?:③自然光や蛍光灯の青色光は問題ないの?——読者の質問に答えて
  • 7・column 遺伝子検査と乳房の予防切除
  • 8・hot news 南アルプスにトンネルを掘ることの危険性

盛り上がる米国のGM食品表示運動──「食品安全センター」ペイジ・トマセリさんに聞く

盛り上がる米国のGM食品表示運動──「食品安全センター」ペイジ・トマセリさんに聞く

世界最大の遺伝子組み換え(GM)作物生産国であり消費国でもあるアメリカで、GM食品表示を求める機運が高まっています。中心となって運動を進める市民団体「食品安全センター(CFS)」のペイジ・トマセリさん(リポート1536号…

TPP関連国際リレーシンポでわかったこといつやめるか? 今でしょ!:多国籍企業だけが得するTPP

TPP関連国際リレーシンポでわかったこといつやめるか? 今でしょ!:多国籍企業だけが得するTPP

2013年3月15日、安倍首相がTPPへの参加表明をし、7月にマレーシアで開かれるTPP閣僚会議において日本が途中参加する見通しとなっています。 これに対して、日消連も参加する市民団体は、参加反対の全国キャラバンなどを行…

消費者リポート 1537号 2013.07.07

消費者リポート 1537号 2013.07.07
電子版(pdf) 300円

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日消連恒例、選挙前の「政党アンケート」大公開!私たち消費者にとっての焦眉の問題:憲法、原発、TPP、食品表示について各党を問い詰めた結果の解答です。よーく読んで、大切な一票を投じる先を見きわめましょう。▶でも、選挙というといつも感じるあの歯がゆいというか、隔靴掻痒とうか、「何かもうちょっと何とかなんないの?」というあの気持ち。憲法も原発もTPPも食品表示も、明日の生活に直結する重要懸案事項なのに、何たらミックスやら尖閣やら竹島やら、次元の異なるその他多数の諸問題を勘案した上で、「四捨五入」でどれかの政党や候補者を選ぶしかないという、いまの代議制民主主義のかたち。生活の不安を抱える多くの有権者が、憲法や原発、TPP、食品表示を気にしながらもこれらを「四捨」して、景気や雇用を「五入」してしまう気持ちも分からないわけではありません。▶原発など個別のシングル・イシューと、代議制民主主義の下での選挙制度との間のこの不整合(インコンパチビリティ)こそが、近年の急激な投票率の低下(とくに若い人の)の根底にあるのではないかという気がしてならないんですが、みなさんどう思われます?▶EUの政治制度は、最近できただけあって、旧来の三権分立を超えようとする新しい制度を取り入れているようです。とくに社会経済評議会(EESC)という機関は、代議制民主主義を補完する「ステークホルダー民主主義」の試みとして注目されます。(共同代表・真下)

もくじ


  • 1・hot news 食品表示法成立へ:表示改善は法案施行後?——消費者委員会に声を届けよう
  • 2・news file TPP関連国際リレーシンポでわかったこといつやめるか? 今でしょ!:多国籍企業だけが得するTPP
  • 3・news file 盛り上がる米国のGM食品表示運動──「食品安全センター」ペイジ・トマセリさんに聞く
  • 4・focus 寄ってらっしゃい、見てらっしゃい!:恒例 7.21参議院選挙前 政党アンケート回答一覧
  • 7・column 健康食品の機能性表示解禁:事業者任せで信頼できるか?
  • 8・hot news 世界に衝撃!:栽培・流通? 遺伝子組み換え小麦 米国で発見

地域からの報告 ③静岡県王子マテリア富士工場・バイオガス発電事業、住民への説明と第三者機関設置を求めて

法令を順守し、環境負荷を抑えてほしい 東日本大震災・福島原発事故以降、発電・売電の需要が拡大してきました。そんななか、王子マテリア富士工場は、バイオマス燃料を使用した新ボイラー設置説明会を、2012年12月に近隣6町内の…

アメリカ食品安全センター、ペイジ・トマセりさんに聞く:生物多様性を脅かす遺伝子組み換え作物~遺伝子組み換え大国アメリカで何が起こっているか

日消連も参加する「食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク」は国際生物多様性の日を記念して、アメリカの食品安全センターのペイジ・トマセリさんを招き、2013年5月18日に都内でシンポジウムを開催しました。食品安全セン…