日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも、人のいのちや健康を優先する世の中にしたいと活動しています。

地域からの報告 ⑥岡山放射性廃棄物が今もそのまま信用できない国に森永方式を求めて

岡山草の根市民センター 谷川正彦 もう、23年になります。岡山県の瀬戸内市にある、錦海塩田跡地の産廃処分場に放射性廃棄物が投棄されているのを、私たち岡山草の根市民センターが見つけ全国ニュースになりました。京都大学原子炉実…

電力システム改革へのさらなる監視を!——電気料金値上げ問題とこれからのエネルギー政策

電力システム改革へのさらなる監視を!——電気料金値上げ問題とこれからのエネルギー政策

3・11の福島第一原発事故以後、東京電力、関西電力、九州電力に続き、2012年2月には東北電力と四国電力、4月には北海道電力が家庭用電気料金の値上げ申請を行ないました。8月6日に認可された、9月1日からの3社の値上げ幅は…

ミニ連載:TPPであなたの生活はこう変わる ②農業破壊=外国依存でいいの?

車がなくても生きてはいけますが、食糧がなければ生きてはいけません。その時、人々が「空腹を我慢することができない」とすれば、食糧をもっている国に土下座するしか道はありません。 TPP(環太平洋経済連携協定)のなかで最も大き…

新食品表示法のアレルギー表示:中食・外食のアレルギー表示、検討過程を注視しよう

「食品表示法」が6月に参院本会議で可決され、2年以内に施行されることになりました。消費者庁が示している「食品表示一元化法に関する当面のスケジュール(イメージ)」を見ると、今後の検討課題として、○中食・外食(アレルギー表示…

消費者リポート 1541号 2013.09.07

消費者リポート 1541号 2013.09.07
電子版(pdf) 300円

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▶熱中症対策もやっと一段落と思ったら、こんどは矢継ぎ早の竜巻。20年ほど前に訳したグリーンピースの温暖化問題についての報告書に、この通りの予測が書かれていたのを思い出します。たしか題名は『気候変動の時限爆弾』(!)。この先どんな時限爆弾が待ち受けているんでしょうか。▶「観光立国」・オリンピックどころか、このまま行けば日本はCO2も放射能も垂れ流し続ける国(本号p.6)、さらには放射能の発生源を途上国相手に売り込む「死の商人」(本号p.8)として世界の鼻つまみ者になってしまうでしょう(もうなってるか)。▶そんな日本のエネルギー体制に決定的影響を与えるのが、いま実施検討中の「電力システム改革」(本号p.4)。消費者が「電気を選ぶ」ことで原発を淘汰し、再エネだけでなく「エネルギーを使わなくて済むようにすること」(ネガワット)が利益につながる電力システムをつくらなければなりません。それはいま、私たちが手を伸ばせば届くところまで来ています(共同代表・真下)

もくじ


  • 1・hot news 新食品表示法のアレルギー表示:中食・外食のアレルギー表示、検討過程を注視しよう
  • 2・news file 新ワクチンで、副反応も増加中いらない予防接種はやめよう:7.28ワクチントーク全国in東京講演会報告
  • 3・news file 広がる「隠れGMナタネ」汚染——本格調査で見えてきた現状
  • 3・news file ミニ連載:TPPであなたの生活はこう変わる ②農業破壊=外国依存でいいの?
  • 4・focus 電力システム改革へのさらなる監視を!——電気料金値上げ問題とこれからのエネルギー政策
  • 6・地域からの報告 ⑥岡山放射性廃棄物が今もそのまま信用できない国に森永方式を求めて
  • 7・suggestion 日本消費者連盟会員からのご意見:2013年度総会への表決状・委任状から
  • 8・hot news インドと原子力協力「共同声明」:核拡散防止条約不参加のインドがほんとうにほしいのは

福島第一原子力発電所の汚染水流出レベル3の事態に関する抗議と緊急要請をしました

2013年8月29日、日消連と電力改革プロジェクトは、福島第一原子力発電所の汚染水流出について、国が、福島第一原発事故の収束問題を、政府の最優先の政策課題として設定し、全社会的な取り組み態勢の再構築を行うべきことなどを求…

消費者リポート 1540号 2013.08.21

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▶本号の「福島の現状と保養」(こども福島ネット・吉野裕之さん著:4-5面)は福島原発事故がいまもたらしている被害の最前線を、穏やかな言葉で、正確かつ生々しく伝えています。被害の最前線に立たされているのは、やっぱり子どもたちなんだという現実が、まるでそこに長く住んでいるかのように実体験できます。私たちの未来そのものである子どもたちをこんな目に遭わせながら、原発推進政党を圧勝させる国民って…?▶被災者や避難者の人たちが苦労の末にやっと成立させた「原発事故子ども・被災者支援法」は、1年以上もタナざらし状態。福島県からの避難している人たちが、こうした国の不作為を違法として提訴しました。この裁判を見守り、応援しましょう。ちなみに、この法律をタナざらしにしてきた張本人の水野靖久・復興庁参事官は、放射線による健康被害への対応を要請した市民・専門家を「左翼のクソども」などとツイッターで繰り返していた人。それでも停職30日の処分で済んでいます。こんな「ク*官僚」をまだ養い続けている納税者って…?▶汚染水漏れ。海外メディアは「福島第一原発で新たにレベル3の重大事故発生」と大々的に報道しているのに、日本のマスコミのあの自主規制ぶり、3.11直後を彷彿させます。こんなマスコミにカネ払ってる購読者・視聴者って…?▶ニッポン人やめたくなるのは私だけでしょうか?(諸外国もマシと言えないのは分かってますが。)(共同代表・真下)

もくじ


  • 1・hot news 12基の再稼働申請を許さず、脱原発への道筋を踏み固めよう:9.1さようなら原発講演会 & 9.14再稼働反対!さようなら原発大集会開催
  • 2・news file 地域から「支援法」を動かそう!——子ども全国ネット2周年ミーティング報告
  • 2・news file ミニ連載:TPPであなたの生活はこう変わる①
  • 3・news file 大きなうねりは北海道、釧路から起こった:ラムサール条約第5回締約国会議・20周年記念シンポジウム
  • 4・focus 福島の現状と保養——不安なく、思う存分に遊べる自然環境を子どもたちに
  • 6・地域からの報告 ⑤東京毎月1回、14年間続けてきたいじめを語る会
  • 7・column 規制改革会議 知ってますか?
  • 8・hot news 私たちが望む容器リサイクル法改正に向けて:市民案第二次案まとまる

福島の子どもたちの現実から——いま私たちは何をしなければならないのか:6月15日 日消連総会記念講演会報告

福島の子どもたちの現実から——いま私たちは何をしなければならないのか:6月15日 日消連総会記念講演会報告

国際環境NGO FoEジャパン理事 満田夏花さん 小児科医・子どもたちを放射能から守る小児科医ネットワーク代表 山田真さん 原発事故子ども・被災者支援法が、基本方針の策定もないまま1年を迎えるなか、私たちはなにをすべきな…

7.9「TPPに反対する人々の運動」連続講座 報告:ローカルな文化に根ざす多様な自給圏をめざそう

2013年7月9日、「TPPに反対する人々の運動」主催の連続学習会の第3回まとめの学習会が、「地域に自立と共生の空間を作る」と題して開かれました。 みんなが土に親しむ地域主体の自給圏 講師は「百姓」でアジア農民交流センタ…

消費者リポート 1539号 2013.08.07

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▶参議院選挙が終わりました。結果についてはあまり話したくありませんが、政界がどうあれ、現実の問題は厳として変わらず存在し続けています。あまりに重い現実から、ともすれば目を背けたくなる風潮と、それを利用する勢力に対して、私たちは今後も「事実」を掘り起こし、社会に伝えていく必要があります。▶「運動とは、川の流れに逆らってボートを漕ぐようなものという言葉があります。ちょっとでも気を緩めると、下流に流されてしまう。今の位置を維持するだけでも漕ぎ続けなければならない。上流に漕ぎ進むためには、いっそう力を込めなければならない——シンドいかもしれませんが、これが「生きる」ということでしょうか。ラクな毎日、何もしない人生のために私たちは生まれてきたんじゃないのですから。(共同代表・真下)

もくじ


  • 1・hot news 未来を担う世代を守るために消費者運動の真価が問われる年:6月15日 第40 回定期総会開催される
  • 2・news file 7.9「TPPに反対する人々の運動」連続講座 報告:ローカルな文化に根ざす多様な自給圏をめざそう
  • 3・news file 見直し検討がすすむ消費者契約法:消団連にて学習会
  • 3・news file 自生が拡大するGMナタネ:7.6遺伝子組み換えナタネ自生調査全国報告会
  • 4・focus 福島の子どもたちの現実から——いま私たちは何をしなければならないのか:6月15日 日消連総会記念講演会報告
  • 6・地域からの報告 ④:北海道・小樽市危険な「ニオイ」ビジネス——“香害”で人々の健康が心配
  • 7・column 学校給食とアレルギー、かかわる人すべての意識共有が鍵
  • 8・hot news 原発輸出強行を止めるために:情報格差と統制のある国ベトナム