2014年7月6日(日)にワクチントーク全国集会が開催されます。
子宮頸がんワクチンでの重篤な副作用が被害者の訴えで明らかになり、大きな社会問題となっています。2013年4月から予防接種法が改正されましたが、子宮頸がンワクチンは積極的勧奨の中止のまま、現在も定期接種の対象とされ、再開がもくろまれています。子宮頸がんワクチンだけでなく、新しく定期接種になった、ヒブや肺炎球菌やその他のワクチンとの同時接種で事業接種として開始されてから、2014年2月までに31件の死亡例、単独では7件の死亡例がでています。
これらの細胞培養型のワクチンは、大量生産が可能なことから、これまでのワクチンとはけた違いの接種がされており、重い副作用の発生も報告されています。
厚労省は接種を推進すべきワクチンとしてロタワクチンや新規のノロワクチン、結核ワクチン、MMRワクチンの承認申請などをしています。現行のDPTに不活化ポリオワクチンの4価ワクチンにB型肝炎ワクチンも加えて5価ワクチンとしての導入も議論されています。
これほど急激に多くのワクチンが接種されるようになったのはなぜか、本当に全部のワクチンを打たなければならないのかを、皆さまと一緒にじっくりと考えてみたいと思います。ぜひ、ご参加いただきますようお願いいたします。
子宮頸がんワクチンからみえた予防接種の問題点
日時 2014年7月6日(日) 13時半~16時半
場所 明治大学リバティータワー 1165教室(100名) 資料代1000円
最寄駅 JR・地下鉄 御茶ノ水駅 (千代田区神田駿河台1-1)
第1部 予防接種の現状はどうなっているの?
高木 泰子さん「予防接種と診療現場」
青野 典子さん「こんなにある副作用報告」
古賀 真子さん「新しいワクチンと制度の問題点」
第2部 増え続けるワクチンにどう対応すべきか
母里 啓子さん「ワクチンの選び方、考え方」
第3部 被害者からの報告
DPT、子宮頸がん、MMR
栗原 敦さん「被害の救済制度」(予定)
第4部 予防接種Q&A
連絡先:ワクチントーク全国事務局 青い保育園内 青野 Tel:03-3777-1946
古賀 090-2470-5256