2023年6月に行った「学校給食における有機食材の使用に関する調査」では、アンケートを送った60自治体のうち38自治体から回答をいただきました。回答内容を精査し、30自治体に追加調査をお願いしました。
■学校給食における有機食材の使用に関する調査用紙(追加調査)
1、有機食材を使うことでコストが上がる分については、どのように負担していますか。また負担額についてもお教えください。
① 自治体が負担する 年間予算 円
② 保護者が負担する 月当たり 円増
③ 特に負担は増えていない
2、有機食材を使用することの意義や課題について
(1) 有機食材を使う意義はどのようなことだと考えておられますか(複数回答可)。
① 安全な食材を提供するため
② 地域農業に貢献するため
③ 地域環境を保全するため
④ 子どもの食・農教育の推進のため
⑤ 食べ残しを削減するため
⑥ その他( )
(2) 有機食材を使う上で、課題となっていることは何ですか(複数回答可)。
① 給食に必要となる食材の数量の確保
② 一般食材との価格差
③ 食材の大きさなどの規格や汚れ
④ 給食調理の設備(スペースや器具など)不足
⑤ 献立の組み立て方
⑥ 生産者、栄養教員、調理員、保護者、行政との意思疎通
⑦ その他( )
3.今後の取り組みについて
(1) 今後、有機給食を拡大する予定はありますか。
① 拡大する(拡大する品目と目標割合がありましたらお書きください)
( )
② 拡大しない(拡大しない理由がありましたらお書きください)
( )
③ その他
(2) 有機食材の使用を拡大するために必要なことは何でしょうか(複数回答可)。
① 自治体の取り組み姿勢の確立
② 自治体の財政的な措置
③ 国や県の施策
④ 有機農業生産者の拡大
⑤ 栄養教員・調理員・生産者などの意思疎通
⑥ 地域住民・保護者の理解
⑦ 給食設備の整備
⑧ 旬に合わせるなど献立の改善
⑨ その他( )
4.有機給食についてお考えになっていることがありましたらご自由にお書きください。
以上