日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
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【アンケート】学校給食における国産・地場産小麦の使用に関する調査(2024年2月9日)

 

最近、学校給食(主に小・中学校)で国産または地場産小麦を使う自治体が多くなっています。国産・地場産小麦の使用は、地域の農業の振興、自給率の向上につながるだけでなく、外国産小麦による農薬残留問題などから、安全・安心な給食を進めることにもなると考えています。そこで、各地の先進的な市町村にアンケート調査を行うことにしました。調査内容は以下をご覧ください。結果がまとまり次第、公表します。

■学校給食における地場産・国産小麦使用に関する調査用紙(Word)

 

1、貴自治体全体の給食に使われている小麦の生産地とその割合はどのくらいですか。
①同一都道府県産          %
②同一都道府県以外の国内産     %
③外国産              %
④わからない

2、国産・地場産小麦を提供する頻度(延べ日数)はどのくらいですか。
年間       日

3、国産・地場産小麦は何に、どのくらい使われていますか。
①パン     %
②麺      %
③その他(           )    %

4、国産や地場産小麦を使うようになったのはいつからですか。
(       )年から

5、国産・地場産小麦を使うようになったきっかけはなんですか。(複数回答可)
①国産・地場産小麦の品質がいいから
②国産・地場産小麦の価格が安定しているから
③国産・地場産小麦の生産振興につながるから
④食育につながるから
⑤自治体(首長)の方針だから
⑥住民(保護者)から要望があったから
⑦生産者から要望があったから
⑧栄養教諭や調理員から要望があったから、
⑨その他(具体的にお書きください:                           )

6、国産・地場産小麦はどのように調達していますか。
①農業団体を通じて調達
②学校給食会を通じて調達
③農家から直接調達
④それ以外のルートから調達(                             )

7、国産・地場産小麦を使うことでコストが上がりましたか。
①コストが上がった (      %程度上がった)
②コストは変わらない
③わからない

8、国産・地場産小麦を今後も使う予定ですか。
①今後も現行程度を使う
②今後拡大して使う(拡大する目標割合:         )
③今後は使わない(使わない理由:                           )
④未定

9、国産・地場産小麦を使う上で、課題となっていることは何ですか。(複数回答可)
①給食に必要となる数量の確保
②外国産麦との価格差
③品質の改善
④流通経路の改善
⑤自治体の方針や財政措置
⑥その他(                                      )

10、国産・地場産小麦使用についてお考えになっていることがありましたらご自由にお書きください。

以上