日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも人のいのちや健康を優先する世の中に変えたいと活動しています。

新着情報

東北電力・四国電力の電気料金値上げ申請の公聴会等に参加して、消費者の意見を伝えましょう!

関電・九電の値上げが認可、東北・四国値上げ申請の公聴会等に参加を!

 東北電力は2月14日、四国電力は2月20日に電気料金の値上げ申請を行いました。(*)経済産業省資源エネルギー庁の電気料金審査専門委員会が審査を開始しています。

http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/sougou/denkiryokin/022_haifu.html

これに合わせて、消費者庁の地元消費者との意見交換会が4月17日に仙台で、4月22日に高松市で行われます。また、5月9日、10日にはエネ庁の公聴会が仙台市で、5月14日15日には高松で行われる予定です。(*2)

両電力が申請した値上げ幅は平均11・41%、四国電は平均10・94%で、茂木敏充経産相の認可を経て、7月1日の値上げ実施を目指しています。

定期接種化は大問題!子宮頸がんワクチンは打たないで! 

2013年4月1日から、予防接種法が改正・施行され、ヒブ、肺炎球菌、子宮頸がんの3ワクチンが対象疾病のA類型として、定期接種の対象にされようとしています。

2013年3月25日、全国子宮頸がんワクチン被害者を支える会(事務局長池田利恵さん(日野市議会議員))と、被害者団体である、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会(代表Mさん(記者会見では実名)設立の記者会見が東京の星陵会館で行われました。

全国子宮頸がんワクチン被害者を支える会は、自治体議員を中心に、子宮頸がんワクチンの接種による副作用に苦しむ被害者の保護者からの相談に応じる中で、定期接種化に疑問を持ち、被害情報の収集、共有、広報を通じて接種を社会問題として提起していくことを目標として設立されました。