本書は、2010年10月に緊急出版したブックレット、「必要ですか? 子宮頸がんワクチン」の増補改訂版です。
元国立公衆衛生院疫学部感染症室長の母里啓子さんや産婦人科医の堀口貞夫さんのお話に加えて、サーバリックスと新たに認可されたガーダシルについての最新の情報や副作用情報について詳しく載せました。
「子宮頸がんとは何か」から「ワクチンの副作用」まで、QandAでも詳しく、そしてわかりやすく解説してあります。
ぜひ学校や地域、親子での学習にお役立て下さい。
編集:ワクチントーク全国
発行:2011年1月30日 A5 76ページ