✽ゲノム操作食品学習会[第2弾]✽
ゲノム操作食品の支配者たち
遺伝子組み換え食品は、モンサント社などバイオメジャーと呼ばれる多国籍企業の種子支配をもたらしました。その支配を可能にしたのが特許でした。しかも単なる特許ではなく、生命の特許です。通常、特許は「工業製品の発明品」に対する権利で、生命は特許になじまないという考え方が一般的でした。それを覆したのが、米国政府であり、多国籍企業です。彼らは特許を武器に他社の参入を妨害し、種苗販売会社や農民を支配しています。
遺伝子組み換えからゲノム編集、RNA干渉法へと技術が進んでいます。最先端の科学技術を応用したゲノム操作食品をめぐっては、激しい特許権争いが演じられています。そのような中で、生命特許はどうなっているのか、どのような企業がかかわっているのか、またどのような争いが起こっているのか、マスコミ等が取り上げない事実に迫ります。
【日時】2018年3月23日(金)13:30~16:00
【会場】飯田橋セントラルプラザ 学習室A(16階)
最寄駅:JR・地下鉄「飯田橋駅」1分
アクセス→https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/center/madoguchi/
◆講師◆
マッカーティン・ポールさん(生命特許はいらない!キャンペーン主宰)
村上茂樹さん(DNA問題研究会)
天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
資料代:500円
主催:日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
【問合せ先】
日本消費者連盟
☎ 03-5155-4765
Fax 03-5155-4767
Eメール office.j(アット)nishoren.org ※(アット)を@に変えてお送りください。