日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも、人のいのちや健康を優先する世の中にしたいと活動しています。

問われているのは、私たち自身——行き過ぎた分業社会のあり方を変えよう:1.19 食のいまを見つめ直すシンポジウム報告

問われているのは、私たち自身——行き過ぎた分業社会のあり方を変えよう:1.19 食のいまを見つめ直すシンポジウム報告

身近な食べものについて考えようと2012年10月にスタートした食の連続講座。13年1月19日の最終回は、3・11後の放射能汚染問題であらわになった生産者と消費者の分断に対し何ができるのか、さまざまな立場のゲストから意見を…

消費者リポート 1529号 2013.03.07

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▶3.11の2周年行動が全国で行われます。少しずつ春の気配が濃くなってきた外に出て、デモや集会で昨年の「12.16衆議院選ショック」を踏み越えましょう。▶放射能が復興の最大の障害であることは、この時期メディアが行っている各種の被災者調査でも分かります。放射能汚染の実態を覆い隠そうとする「お役所」の姑息な実態を弁護士の神山美智子さんが暴いています。とくに消費者庁の「食品と放射能に関する消費者理解増進チーム」は役人根性丸出しですね(6面)。先日、カネミ油症事件の被害者を10年間撮り続けた映画「食卓の肖像の試写会を観させてもらいました。被害者の人たちそれぞれの40年以上の生き方に触れながら、原発事故被災者の40年後の姿が重なりました。▶日消連主催「食のいまを見つめ直すシンポジウム」でも、最大のテーマは食品の放射能汚染問題。福島農民のいまから食の「生産者」と「消費者」という分業の在り方まで、深〜い議論が行われています(4-5面)。(共同代表・真下)

もくじ


  • 1・hot news 3.23原発のない福島を!県民大集会——福島を再生エネルギーの研究・開発拠点にしよう
  • 2・news file 生産者も事業者も望んでいる誤解の余地ない食品表示:1.31院内シンポジウム報告
  • 3・news file 学校給食の食物アレルギー事故から学ぶこと:チーム対応の体制整備と訓練を
  • 4・focus 問われているのは、私たち自身——行き過ぎた分業社会のあり方を変えよう:1.19 食のいまを見つめ直すシンポジウム報告
  • 6・連載 化学物質の基礎知識 ①毒と薬は紙一重
  • 7・column モニタリングポスト? 除染ポスト!?
  • 8・hot news 深刻なペットボトルごみ:デポジット制を

消費者リポート 1528号 2013.02.21

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東京電力が利益の9割を得ている家庭用電力。高価な原発建設費や、地元にばら撒く交付金など、何でもかんでも「発電原価」に計上し、その一定比率を「適正利潤」として電気代に上乗せできるおいしい電気料金システム「総括原価方式」が、いまも適用され続けている最後の部門です。これを完全自由化して、消費者が「電気を選べる」ようにするとともに、発電事業と送電事業を分割して従来の電力会社以外の企業が自由に発電事業に参入し、競争できるようにしようというのが「発送電分離」の計画です。「発送電分離がキチンと行われれば、原発は建てられなくなる」という人もいます。その制度づくりが、いま正念場を迎えています。▶電気と言えば、照明用電力の大幅カットを可能にするLED。でも、その光が健康障害の原因になるかも——このショッキングな事実を、今号から連載で掘り下げます。(共同代表・真下)

もくじ


  • 1・hot news 2月27日(木)東京・衆議院議員会館:どうなる「発送電分離」!?院内集会にご参加を!脱原発のための電力システム改革を考えます
  • 2・news file おもちゃやマタニティマークにも……身の回りの塩ビ製品にNOを!
  • 2・news file 中国の「薬漬け鶏肉問題」は日本にも波及する?:日本マクドナルドは輸入先情報の開示を拒否
  • 3・news file BSE対策の緩和より根絶を目指せ——危険部位も安全に変更!?牛肉はもう食べられない…
  • 3・news file 市民による高精度分析が可能に——共同ラボ「ちくりん舎(市民放射能監視センター)」3月スタート
  • 4・focus チェルノブイリの経験を福島へ——福島復興・菜の花プロジェクト
  • 6・landscape 個人情報を吸い上げてしまうスマホ——「スマートフォンの安心安全な利用」はできるのか?
  • 7・column 大気汚染とアレルギーの関係
  • 8・hot news LED照明は安全なのか?:①省エネの掛け声で家庭に普及青色光の健康影響に要注意

「脱原発世界会議2」郡山・東京アクション報告:IAEA(国際原子力機関)の健康被害評価は非科学的——私たちはこう進もう!

「脱原発世界会議2」郡山・東京アクション報告:IAEA(国際原子力機関)の健康被害評価は非科学的——私たちはこう進もう!

2012年12月15日、郡山市郊外。大きな楕円形の屋根を載せた「ビッグパレットふくしま」は、建物から数百m離れた周囲にぐるりと柵が張り巡らされ、警察の厳重な警備が敷かれていて、近づくことさえできません。遠くに見える巨大な…

さらに具体的な意見書を準備する日本弁護士連合会: 「消費者のためとなる食品表示法を求める意見書」 を提出した理由

弁護士はかならずどこかの弁護士会に所属しないと事業を営むことができませんが、それと同時に、日本弁護士連合会(日弁連)の会員でもあります。 各弁護士会、日弁連とも、社会正義を守る活動の一環として、消費者委員会などの各種委員…

消費者リポート 1527号 2013.02.07

消費者リポート 1527号 2013.02.07
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もうすぐ3.11の2周年。ふり返ってみると、私たち日本に住む人間にとって、あの事件がいかに大きな歴史的転換点となったかが、年を経るごとに実感されます。▶2012年12月15日から福島県郡山市で国際原子力機関(IAEA)と日本政府の共催で「原子力安全に関する福島閣僚会議」が開かれました。その本当の意図とは? IAEAはチェルノブイリで何をしてきたのか?▶そろそろ佳境に入ってきた政府の「食品表示一元化」の動き。私たち消費者から見て何が問題で、どう改正すべきなのか?について日弁連が「意見書」を提出。その中身とは?▶「消費者リポート」電子版のダウンロード販売、いよいよ本格開始!(共同代表・真下)

もくじ


  • 1・hot news 3.11から2年:忘れないよ、震災いらないよ、原発——今年もつづけよう「さようなら原発」アクション
  • 2・news file 食のいまを見つめ直す連続学習会 第3回「こんなに食べてるの?食品添加物」報告
  • 2・news file 安倍政権で甦る!?「秘密保全法案」: 国会に提出される日は近い
  • 3・news file 「消費者のためとなる食品表示法を求める意見書」を提出した理由: さらに具体的な意見書を準備する日本弁護士連合会
  • 4・topics IAEA(国際原子力機関)の健康被害評価は非科学的:私たちはこう進もう!—— 2012年12月15・16日「脱原発世界会議2」郡山・東京アクション報告
  • 6・特別連載 BSEとアメリカ産牛肉③:非定型BSEは安全か?
  • 8・hot news もうじきアメリカで正式承認!?:遺伝子組み換え鮭がやってくる