日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも、人のいのちや健康を優先する世の中にしたいと活動しています。

【消費者リポート】1503号 (2012年2月7日発行)

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本号p.2~3の「毒性のメカニズムが違う自然放射線と人工放射線」には正直ドキッとさせられました。同じ放射線の影響が、自然放射能と人工放射能で違うなんて。目からウロコです。眼からウロコといえば、長野県飯田市の太陽光発電の地産地消ビジネス「市民共同発電プロジェクト」も。何しろ「0円」で太陽光発電が始められる上に電力会社に売った電気でおカネが儲かるという、ウソのようなホントの話なんですから。その仕組みは…本文を読めば「なるほど!」ポンッと思わず手を打つこと請け合い。厚労省が「患者調査」から福島県を除外したって?何で?――こんなこと許せますか?(共同代表・真下)

もくじ


  • 1・hot news 1000万人が動けば原発は止められる:さようなら原発1000万人アクション
  • 2・news file 内部被曝を軽視してはいけない:毒性のメカニズムが違う自然放射線と人工放射線
  • 3・news file 山本太郎が非暴力直接行動を伝授!
  • 4・focus 再生可能エネルギーの地産地消へ:環境・エネルギー・経済の関係を変える
  • 6・landscape 大間原子力発電所が建設工事再開!?
  • 7・column 許容を超えて溢れる化学物質
  • 8・hot news 隠される低線量被曝の実態:厚生労働省が平成23年度「患者調査」から福島県を外した理由