日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも人のいのちや健康を優先する世の中に変えたいと活動しています。

書籍・出版・ブックレット・リーフレット

日消連では、私たちの身近な問題のひとつひとつについてもっと深く知るために、個別の問題をあつかったブックレットやビデオを発行しています。

マスコミや市販の書籍ではわかりにくい問題の核心を、誰もが知っている言葉で、わかりやすく解説しています。ふだんの読書やグループでの勉強会に、ぜひお使いください。

お申込み・ご注文方法
書籍・出版物のご注文はFAXかメールで受け付けています。
FAX:03-5155-4767

ご注文の出版物名、冊数、送り先ご住所、お名前、電話番号を明記の上お送りください。
ご請求書と郵便振替用紙を同封して発送させていただきます。

【ブックレット】石けんでシンプルライフ

私たちの身の回りには、台所、お風呂場、洗面所、トイレと、目的別に多くの洗浄剤がありますが、これらのほとんどが合成洗剤です。実はこれらの合成洗剤をやめて石けんに変えることで、環境にも人体にも安全で安心、経済的にもとてもお得な生活ができることが知られていません。石けんを求めて、生協活動に参加される方も多い中で、最近ではインターネットでも石けんシャンプーや石けんが手に入りやすくなってきました。 しかし、…

【ブックレット】必要ですか? 子宮頸がんワクチン (増補改訂版)

お待たせしました。本書は、2010年11月に緊急出版したブックレット、「必要ですか? 子宮頸がんワクチン」の増補改訂版です。

本書の初版には、「子宮頸がんワクチンによる予防効果への疑問が解消され、ワクチンが不要なものだとわかった」という多くの声が寄せられました。

しかし、この増補改訂版でお伝えするように、子宮頸がんワクチン接種による死亡事故が発生し、神経性のショック症状などの有害事象が多発しています。世界的にみても異常な接種数の増加現象から、今後ますます副作用の発生が心配されます。初版以後に、新たにMSD社のガーダシルが認可され、2012年度も補正予算により接種事業継続が決まるなど接種推進の勢いは止まりません。

本書は、元国立公衆衛生院疫学部感染症室長の母里啓子さんや産婦人科医の堀口貞夫さんのお話に加えて、サーバリックスと新たに認可されたガーダシルについての最新の情報や副作用情報について詳しく載せました。

「子宮頸がんとは何か」から「ワクチンの副作用」まで、Q&Aでも詳しく、そしてわかりやすく解説してあります。

ぜひ学校や地域、親子での学習にお役立て下さい。

購入ご希望の方は日本消費者連盟あてにお申込みください。

A5判 76頁 頒価700円(送料80円)
編集 ワクチントーク
全国 発行 日消連

【ブックレット】BSE アメリカ産牛肉が危ない四つの理由

なぜアメリカ産牛肉が危ないのか、なぜ輸入再開に反対するのか、そのすべてを1冊に集約。アメリカ食肉大手企業の現場労働者や元農務省高官、ジャーナリストなどによる告発から、輸入再停止までの経緯、日本のBSE対策の意味と見直し議論のデタラメまで、わかりやすく解説しています。また、福岡伸一さん(青山学院大学教授)の講演や、一からBSEがわかるQ&A(天笠啓祐さん執筆)も掲載しています。 編集:日本消…

【消費者リポート】1508号( 2012年4月21日発行)

[purchase_link id=”3276″] 紙版(ハードコピー)500円の 購入申し込みはこちら 本号も盛りだくさんですが、メインは何と言っても東電に対する放射能測定費用賠償請求の解説でしょう。千葉県のなのはな生協が、取り扱っている食品の放射能測定を行うためのコストを東電に賠償させた例など、実例に基づいています。消費者が放射能汚染食品を避けるための情報として「産地表…

【消費者リポート】1507号 (2012年4月7日発行)

[purchase_link id=”3277″] 紙版(ハードコピー)500円の 購入申し込みはこちら いま日本で火急の消費者問題は、なんといっても放射能問題とTPP問題。とはいえ、他の消費者問題がなくなったり、重要でなくなってしまったわけでは当然ありません。本号メイン記事の食品添加物。「そんなことより食品中放射能の方がずっと重要じゃない」とか言うなかれ。これらは無関係な…

【消費者リポート】1506号 (2012年3月21日発行)

[purchase_link id=”3278″] 紙版(ハードコピー)500円の 購入申し込みはこちら 本号の目玉は消費税。「不公平な税制をただす会」事務局長で税理士の富山泰一さんが、ズバリ!消費税率引き上げの本当のねらい、社会保障、震災復旧・復興の財源は「ここにある」と、消費税率を引き上げる必要がないことを、具体的な数字で示します(クリアーっ!)/「検査費用賠償請求マニ…

【消費者リポート】1505号 (2012年3月7日発行)

[purchase_link id=”3279″] 紙版(ハードコピー)500円の 購入申し込みはこちら ●「食べて応援」は放射能が心配。眼にも見えない、臭いもない放射能から身を守るためには放射能測定機で「測る」しか方法がありません。チェルノブイリ周辺諸国では、原発事故から26年近くを経た今日も、各地の市場には事務所に測定機が置いてあり、誰もが安く測定してもらえる体制が整っ…

【消費者リポート】1504号 (2012年2月21日発行)

[purchase_link id=”3280″] 紙版(ハードコピー)500円の 購入申し込みはこちら ●日本のミス・コンテストで審査員から「TPPについてのお考えは?」との質問がされたとか。いまやニッポン人のジョーシキとなったTPP。でも、その実態ってご存知ですか? そのとんでもない本質にズバリ!本号が斬り込んでいます。うかうかしていたら、せっかく日本で築いてきた消費者…

【消費者リポート】1503号 (2012年2月7日発行)

[purchase_link id=”3281″] 紙版(ハードコピー)500円の 購入申し込みはこちら 本号p.2~3の「毒性のメカニズムが違う自然放射線と人工放射線」には正直ドキッとさせられました。同じ放射線の影響が、自然放射能と人工放射能で違うなんて。目からウロコです。眼からウロコといえば、長野県飯田市の太陽光発電の地産地消ビジネス「市民共同発電プロジェクト」も。何し…

消費者リポート 1500号 2011.12.21

[purchase_link id=”3284″] 紙版(ハードコピー)500円の 購入申し込みはこちら 原発震災という、歴史的な事件のあった2011年最後の「消費者リポート」が1500号とは、(根拠は何もないですが)何となく運命的なものを感じます。内容も必然的に放射能関連の情報が詰まっています。一方、今号のfocusは食品表示一元化問題。表示は消費者の基本権である「知る権…