日本消費者連盟
すこやかないのちを未来へ
企業や国家の利益よりも人のいのちや健康を優先する世の中に変えたいと活動しています。

日本消費者連盟 消費者リポート 号別紹介

【消費者リポート】1640号(2020年12月20日発行)

    2020年12月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は わが町を5Gから守ろう 今年3月、日本と欧州10カ国で5ファイブジーG(第5世代移動通信システム)の商用サービスが始まりました。本誌1627号でも、飛躍的に増える電磁波の曝露に警鐘を鳴らしました。5Gといっても何がどういう形で始まるのかわからないという人も多いでしょう。最近は近隣に基地局 が設…

【消費者リポート】1639号(2020年11月20日発行)

    2020年11月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 子どもの食べている食品添加物を知っていますか? 食品添加物が急増しているのをご存じですか。子どもの食べるお菓子にも、甘味料や着色料、増粘多糖類などが以前より多く使われています。 子どもは小さな大人ではありません。大人よりずっと添加物の影響を受けやすいのです。子どものためには、表示を見て食品を選…

【消費者リポート】1638号(2020年10月20日発行)

    2020年10月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 新型コロナ・ワクチンを打っても大丈夫? 「ワクチンが開発されるまでの我慢」「あと半年もすればワクチンができるから」。メディアは、新型コロナウイルス感染症対策でワクチン待望論を振りまいています。でも本当に効果があるのか、安全性は確保されるのか、多くの疑問があります。日消連はこれまでもワクチン接種…

【消費者リポート】1637号(2020年9月20日発行)

    2020年9月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 【独自調査】パンからグリホサートを検出 厳しい残留基準や規制が必要 発がん性のある除草剤グリホサー トがパンに残留していることが日本 消費者連盟と遺伝子組み換え食品い らない!キャンペーンの調査で明ら かになりました。残留していたのは 15 製品中 13 製品。国産小麦を使用し た2製品からは検…

【消費者リポート】1636号(2020年8月20日発行)

    2020年8月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 古紙の回収が止まったらどうする? 古紙や古着の回収が止まった、という話を近頃よく聞くようになりました。古着に関しては、新型コロナウイルスの影響で、輸出先である各国の港や工場が停止したことなどが影響しているようですが、古紙回収はそれ以前からの傾向でした。新聞には「古紙価格が一段と下落」などの記事が…

【消費者リポート】1635号(2020年7月20日発行)

    2020年7月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 「香害アンケートより 9000人の声を届けます」が もたらすもの 日本消費者連盟が事務局を務める「香害をなくす連絡会」は、香害に関する被害状況を尋ねるアンケートを実施し、このほど集計結果を発表しました。 香り付き製品で健康障害を起こす人を対象にした電話相談窓口「香害110番」 を開設してから3年…

【消費者リポート】1634号(2020年6月20日発行)

    2020年6月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 「新しい生活様式」が もたらすもの  政府は新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐ上で「新しい生活様式」という行動指針を打ち出しました。感染拡大を防ぐには生活の制限は仕方ないと考える人はいるかもしれません。しかし、それは人々がふれあい言葉を交わし活動することを妨げ、力を合わせて社会を作っていくこと…

【消費者リポート】1633号(2020年5月20日発行)

    2020年5月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 新型コロナとどう向き合うべきか  新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっています。日消連の活動も延期、中止を余儀なくされています。感染リスクや収入減で不安を抱えておられる方も多いでしょう。私たちはこんな時だからこそ、誰ものいのちや健康が守られる社会を維持し、 社会機能を回復し、ここから教訓を得て…

【消費者リポート】1632号(2020年4月20日発行)

    2020年4月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 学校給食に有機・無農薬食材を 子どもたちの健康を守るため、学校給食に有機・無農薬食材を取り入れようという動きが広がっています。学校給食は各自治体の責任において行うことになっています。そのため、どんな学校給食にするか、本来、住民みずから決めることが可能です。ただ、 国内の有機農業面積は耕地面積の0…

【消費者リポート】1631号(2020年3月19日発行)

    2020年3月19日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 「監視社会は始まっている」です。 個人番号は書かないカードは作らない。 コンピュータがすべてを取り仕切るIT社会。バラ色の未来社会像が振りまかれる一方で、実際は情報のブラックボックス化が進み、消費者は基本的人権である個人情報を吸い取られています。それを利用するのは、さらなる利益を上げたい大企業と…