【消費者リポート】1637号(2020年9月20日発行)
2020年9月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 【独自調査】パンからグリホサートを検出 厳しい残留基準や規制が必要 発がん性のある除草剤グリホサー トがパンに残留していることが日本 消費者連盟と遺伝子組み換え食品い らない!キャンペーンの調査で明ら かになりました。残留していたのは 15 製品中 13 製品。国産小麦を使用し た2製品からは検…
【消費者リポート】1636号(2020年8月20日発行)
2020年8月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 古紙の回収が止まったらどうする? 古紙や古着の回収が止まった、という話を近頃よく聞くようになりました。古着に関しては、新型コロナウイルスの影響で、輸出先である各国の港や工場が停止したことなどが影響しているようですが、古紙回収はそれ以前からの傾向でした。新聞には「古紙価格が一段と下落」などの記事が…
【消費者リポート】1635号(2020年7月20日発行)
2020年7月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 「香害アンケートより 9000人の声を届けます」が もたらすもの 日本消費者連盟が事務局を務める「香害をなくす連絡会」は、香害に関する被害状況を尋ねるアンケートを実施し、このほど集計結果を発表しました。 香り付き製品で健康障害を起こす人を対象にした電話相談窓口「香害110番」 を開設してから3年…
【消費者リポート】1634号(2020年6月20日発行)
2020年6月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 「新しい生活様式」が もたらすもの 政府は新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐ上で「新しい生活様式」という行動指針を打ち出しました。感染拡大を防ぐには生活の制限は仕方ないと考える人はいるかもしれません。しかし、それは人々がふれあい言葉を交わし活動することを妨げ、力を合わせて社会を作っていくこと…
【消費者リポート】1633号(2020年5月20日発行)
2020年5月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 新型コロナとどう向き合うべきか 新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっています。日消連の活動も延期、中止を余儀なくされています。感染リスクや収入減で不安を抱えておられる方も多いでしょう。私たちはこんな時だからこそ、誰ものいのちや健康が守られる社会を維持し、 社会機能を回復し、ここから教訓を得て…
【消費者リポート】1632号(2020年4月20日発行)
2020年4月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 学校給食に有機・無農薬食材を 子どもたちの健康を守るため、学校給食に有機・無農薬食材を取り入れようという動きが広がっています。学校給食は各自治体の責任において行うことになっています。そのため、どんな学校給食にするか、本来、住民みずから決めることが可能です。ただ、 国内の有機農業面積は耕地面積の0…
【消費者リポート】1631号(2020年3月19日発行)
2020年3月19日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 「監視社会は始まっている」です。 個人番号は書かないカードは作らない。 コンピュータがすべてを取り仕切るIT社会。バラ色の未来社会像が振りまかれる一方で、実際は情報のブラックボックス化が進み、消費者は基本的人権である個人情報を吸い取られています。それを利用するのは、さらなる利益を上げたい大企業と…
【消費者リポート】1630号(2020年2月20日発行)
2020年2月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 「なぜ再稼働? 原発の断末魔」です。 福島原発事故から9年。 東京オリンピック開催を控えて、事故などなかったように再稼働が進められようとしています。世界的には脱原発の流れが加速しているのに、なぜ日本の政策は逆行しているのでしょうか。“国策” と言われる得体の知れない妖怪が断末魔であがいているかの…
【消費者リポート】1629号(2020年1月20日発行)
1月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 「全国に広がる 香害なくす運動」です。 CS や香料、シックハウスについてのHP 記載とポスターを導入した自治体数 香害をなくす運動が広がるにつれ、 全国の自治体でホームページ(HP)に化学物質過敏症(CS) の説明や香料自粛を求める記載が増え、 自治体独自のポスターが作成されています。 ※香害とは 柔軟…
【消費者リポート】1628号(2019年12月20日発行)
12月20日発行の「消費者リポート」をお届けします。 今月の特集は 「闘う科学者 ジル=エリック・セラリーニさんに学ぶ(日消連・セラリーニ取材班)」です。 米国のバイオ化学メーカー、モンサント社(2018年に独バイエル社が買収)が最も恐れ嫌う科 学者、ジル=エリック・セラリー ニさん。遺伝子組み換えトウモロ コシと、それとセットで使われる 除草剤「ラウンドアップ」(主成…